正式版 MG研修|

「売上」と「利益」の違いも知らない営業マンに、経営的視点を持たせることはできますか?

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10月 2019

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こんにちは!MG研修事務局のマンサクです!

先日、ある企業へ訪問させていただき、営業部長の方とお話したのですが、その時に

「営業が目先の数字の達成だけを重視して、会社全体の利益を見ることができていません。
その解決のためにMG研修は良いのかなと考えているのですが、
”本当に営業が経営的視点を持つことが出来るのか” 教えてくれませんか?」

という質問をいただきました。
 

実は、マネジメントゲームMG研修を会社で実施する方の目的で多いのが、
「管理職に受けさせたい」「管理職候補に受けさせたい」「営業に受けさせたい」
という3つです。

「売上」と「利益」の違いが感覚として理解できるようになることが、マネジメントゲームMG研修を受講して得られる学びのひとつとしてありますが、
特に、直接的にプライシングに関わる「営業」の方に学ばせたいと考える方が多いようです。

 

冒頭の営業部長も、「本当にその判断・行動は会社の利益につながるのか?」といったことを営業の方に戦略的に考えてほしかったそうです。

ただ、普段からそのような意識がない方は、「会社の利益につながる行動をしろ!」と言われたとしても理解はできない。
その解決のためにマネジメントゲームMG研修にたどり着いていただけたようです。

 

マネジメントゲームMG研修をやると営業が経営的視点を持つことが出来るようになる?

結論から言うと、マネジメントゲームMG研修は営業の方が経営的視点を持つために、かなり有効な研修です!


営業が「何度言ってもできない」理由は2つ。
視点が現場レベルに留まっていることと、行動の仕方がわからないことです。
立場や役割が違うので仕方がないのかもしれませんが、どうしても本質的に重要な要素に目が向きづらく、また、理解できた人でも具体的な行動までは落とし込むことがなかなかできないという人がほとんどなのです。


上記のような悩みは、ひとつはマネジメントゲームMG研修で経営を疑似体験することから解決できます。
自分が経営者となって一通りの会社経営の流れを体験することで、目の前の業務だけではなくより全体最適の視点で見ることが出来るようになります。


マネジメントゲームMG研修は気づきを重視するアクティブラーニングであるため、座学や読書よりもはるかに知識が身につきやすい方法です。
さらに実際に流れを体験をしているので、本来の目的である具体的な行動へ移しやすい(指示を理解しやすい)ことも特徴です。

 

営業マン全員が経営的視点を持てば会社はどのように変わりますか…?

営業マン全員が「売上」と「利益」を理解したとき、会社はどのように変わるでしょうか?
様々な例から考えるに、恐らく「ひま」になると思います。それだけ利益に結び付かない無駄な動きが多かったことに気づくはずです。
「ひま」ができることで、利益を生むための戦略や教育にどんどん力を入れることができるようになり、さらに…

 
 
このようにマネジメントゲームMG研修が、会社の好循環を生むための一歩目となれば幸いです。

御社での実施をご検討される場合は、下記より人数や受講対象の方などを事前にご相談ください!

 

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