マネジメントゲームMG(MG研修)は、40年前にソニーが開発した経営者育成研修です。
現在までに大手企業を中心に5,000社、100万人が受講しており、海外にも展開されています。米国、韓国には早くから進出し、最近では中国や東南アジアでも注目されてきています。
( ※ソニーが開発したマネジメントゲームMGの著作権をはじめとする一切の知的財産権はマネジメント・カレッジ株式会社が保有します。)
1976年、当時まだベンチャー企業だったソニーが、エンジニアにマネジメントのノウハウを短期間で、面白く体得させるためにはどうすればいいか?を考えぬき、社内研修用に創りあげた研修です。
元々ソニーの社内用の研修でしたが、非常に高い評価を受けて、社外に提供するようになりました。
現在では、ソフトバンクの孫正義氏を初め、著名な経営者や上場直後の若手IT社長などがMG研修を受講し、その体験談をブログなどにアップしています。特に孫氏は熱烈なMG研修の愛好者として知られています。自身でも100期以上を受講し、かつソフトバンクの幹部層全員に(Yahoo!経営層なども含む)毎年のように受講させています。
リピーターが多い研修として知られています。
・孫正義社長とソフトバンク社員が“ゲーム”に熱中する理由(プレジデント・オンライン掲載記事)
http://president.jp/articles/-/20347
マネジメントゲームMG研修の一番大きな特徴は、「ゲームを通じた」「経営体験」ができることです。
モノポリーのようなボードを使ったゲームをすることで、実際の経営を体験し、擬似的に様々な企業経営経験を積めます。
「体験」することで、「自ら気づく」こと、そして「課題を認識する」ことができます。
とあるアンケートでは「今一番求められている人材は起業経験者」というものがあります。十分理解できます。
一方で、その起業経験者はおそらくは「会社を倒産・精算」したことがある人間だと言い換えられます(成功して企業売却をしたという方もいらっしゃると思いますが、統計上はごく少数だと思われます)。
MG研修は、そんな倒産という人生のリスクを負うこと無く「起業経験」を積むことができます。
それゆえ、どんな立場の人でも、その人なりに経営感覚に「気づく」ことができます。
経営者であれば、日々の意思決定に活かすことが可能ですし、中間管理職であれば自分の組織へブレークダウンして、
様々な数値に落とし込みマネジメントに活かすことができます。
さらに言えば、社会人としての経験がない新入社員や学生であっても、自らの体験から気づきを得ることはできます。
実際に、多くの企業が新入社員研修の一環として(あの有名な(株)武蔵野さんなども)、マネジメントゲームMG研修を取り入れています。自らの経験値やスキルが上がると、体験から気づけることは、どんどん変わっていきます。
ゆえに孫正義氏も言うように、このMG研修は「1回受講して全て学べる」という類の研修ではなく、
10回、20回、100回と何度も繰り返し受講しながら、どんどん学べることが増える研修です。
実際、大企業の中にはマネジメントゲームMG研修を毎年実施されているところも多いです
参加後、どんな方でも最後には「決算書が書ける」ようになります。「読めるではなく書ける」です。期待してください。
ここまで読んでいただくと、ほぼ100%の方が「MG研修を実際に受講してみたい」と思われます。
一方で、受講には多額の費用がかかります。そのため、40年経った現在でも導入しているのは「大手企業」が中心です。
私達はこの問題に2つの解決策を提案します。ひとつは「研修系の助成金」を活用し実質無料で提供することです。これは社会保険に加入している企業であれば、年に1,2回のチャンスがあります(ご興味ある方は是非お問い合わせください)。
そしてもう一つはオンライン版の提供です。インターネットでMGが再現できれば格安での提供が可能になります。私達は100分の一まで料金を下げたいと思っています。
そして、2015年7月下旬、時間はかかりましたが、ようやくMG研修オンライン版の提供が出来るようになりました。
※ソニーが開発したマネジメントゲームMGの著作権をはじめとする一切の知的財産権はマネジメント・カレッジ株式会社が保有します。
※またMGオンラインはマネジメント・カレッジ株式会社の正式な許諾のもとに、開発・運営をしています。
もちろん実際のMG研修(リアル版)の方が費用が高額な分だけインストラクターからのアドバイスやその場の臨場感など、学べる部分は大きいです。それは否めません。
ですが、参加してから数ヶ月経つと、そこで得た知識や気付きも忘れがちです。
そんな時、オンライン版で再度MG研修を自身で実施することにより、その知識を定着化させることも出来るのではないでしょうか。
日本人全員にMG研修を受講してもらえるようにする、それが私達の目標です!