成功する社長 失敗する社長
まだ春の日差しが柔らかかったある日、2人の青年が同じ大学に入学しました。
日本が長期不況に悩まされていた時代
2人の青年は、何とかそんな社会の中でも一旗揚げてみたい!
将来は起業してみたい!と漠然と思っていました。
2人は、いわゆる似たもの同士でした。
多くの新入生が大学生活で遊ぶことしか考えていない中で、
2人は大きな夢を抱いて希望にあふれていました。
10数年の歳月が流れ・・・
2人は大学を卒業してから数年後、同窓会で出会いました。
学生時代の夢を追いかけ、ともに起業していました。
幸せな結婚もして、子どもにも恵まれました。
そして、2人とも同じく「社長」と呼ばれています。
1人は社員数2,000名を超える上場企業の社長になっていました。
もちろん様々な苦労はありましたが、今は業績も好調です。
大学生の就職ランキングでも上位に選ばれるほどになっていました。
しかし、もう1人の会社はそうではありません。
創業当初は順調そうに見えましたが、業績も横ばいで、
正直、ジリ貧に近い状態が何年も続いています。
同じく社長を志した2人の人生を分けたのは何だろう?
と、あなたは思いませんか?
2人の社長の差を生んだのは、才能ではありません。
また、業務・仕事のスキルでもありません。
業務・仕事のスキルが高いサラリーマンが
独立起業して、失敗した事例など腐るほどあります。
2人の差を生んだのは、特定の業務スキルではなく、
経営全体を理解し体験したことがある 経営経験の差 でした。
アメリカのベンチャーキャピタルが
一度、倒産を経験した経営者にはチャンスを与えて
投資対象として優遇するのは有名な話です。
失敗したとしても、経営経験を積んでいる人は
次回は、上手く経営できる可能性が高いからです。
実に日本の企業のうち、1年で60%が倒産もしくは解散し、
5年で85%、10年経過すると94%になります。
10年後に生き残っている会社は、わずか6%です。
事業経験、経営経験を積む環境が
日本には整っていない、という証拠でしょう。
学生が経営経験を積むにはどうすればいいか?
パッと思いつくのは、学生起業することでしょう。
かつての孫正義さん、堀江貴文さん(ホリエモン)のように。
それも良いですが、できれば、
本番の起業で経営をする前に、練習で経営体験をしませんか?
練習試合をしないスポーツがいないように、
いきなりぶっつけ本番で経営をする必要はないのですから。
練習として経営シミュレーション体験が出来る
40年前にソニーが開発したゲーム型の研修があります。
それが、MG研修(マネジメントゲーム)です。
あのソフトバンクの孫正義社長を始め、著名な経営者や
最近では上場直後の若手IT社長が、MG研修を受講して体験談を
ブログなどにアップしています。
・トレンダーズ 経沢元社長
⇒ http://ameblo.jp/trenders/entry-11755757894.html
・リアルワールド 菊池社長
⇒ http://ameblo.jp/realworld/entry-11878888443.html
ソフトバンク孫社長のMG研修絶賛動画がUSTにアップされています。
これを見てしまうと、MG研修を受講せざる得ない気持ちになります(^_^;)
⇒ http://www.ustream.tv/recorded/17019737/highlight/245420
ソフトバンクのMG研修への取り組みは、
東洋経済でも記事として、取り上げられています。
⇒ 東洋経済の特集記事はこちら
3rd Class代表の井上さんから感想を頂きました!
参加された学生さんからも感想をいただきました!
MG研修は、おそらく他のどんな研修よりも、
リアルに経営経験を積める研修だと自負しています。
はっきり言って、巷に出回っている
一般的なボードゲームや経営シミュレーションゲームと
一緒にしてもらいたくありません。
リアルな経営体験、楽しさ、学びの深さは
40年の間にすたれていないことで、証明されています。
正直に言って、大学生の頃に、
この研修を体験できる人をうらやましいと思います(^_^;)
色々な意味で、人生の選択肢が増えますから。
不定期で大学生向けMGイベントを開催していますので、
ご興味のある方は、優先受付に登録しておいてください。
⇒ 【優先受付】登録はこちら
*開催の日程が決まりましたら、優先的にご案内します。
MG研修はボードゲーム型研修のため、
参加人数に限りがあります。いつも早めに定員が埋まります。
※前回は2015年8月23日(日)に開催しました。
※次回は2015年秋を予定しています。