正式版 MG研修|

お客様の声 ~平沼産業株式会社~

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自動滴定装置を国産初の開発、そこから業界トップを走る平沼産業株式会社。
同社では、約1年前に幹部層を中心にマネジメントゲームMG研修を実施していただきました。
なぜ「MG研修」を選んだのか、受講から1年がたって会社がどのように変化したのか。
担当の大内様にお話を伺いました。

 

 

経営に必要な「数字」を楽しみながら学ぶことが出来るというのが良いなと感じました 

-マネジメントゲームMG研修を知ったきっかけはどのようなものでしたか?

弊社の取締役が仲の良い会社で実施したMG研修に参加させてもらったことがきっかけだと聞いています。
そこでMG研修について初めて知り、うちの会社にも良いのではないかという話になりました。

 

 

-MG研修のどの部分が良さそうだと思ったのですか?

経営に必要な「数字」を楽しみながら学ぶことが出来るというのが良いなと感じました。
弊社は幹部陣が数字があまり強くなく、それこそMG研修実施前までは数字を出した総務・経理が、「売上をもっと伸ばしたい」「人件費を節約したい」などそのまま方針を決め、それに従って幹部陣が具体的な戦略を考えるという流れでした。

 

-ということは受講したメンバーは幹部陣が中心ですか?

はい、MG研修を持ってきた取締役をはじめとした幹部陣に、主任以上から選抜して将来の幹部候補たちに受講してもらいました。

 

「儲かる仕組み」という普段の仕事からは学ぶことができない内容を知ることができました 

-実際にMG研修をやってみていかがでしたか?

私は経理なので数字の部分については理解していました。
しかしそのうえで、仕入をして、製造し、お金を生み出すという経営全体の流れを体験することができたのはすごく勉強になりました!

 

-他の方はいかがでしたか?

みんな、「儲かる仕組み」という普段の仕事からは学ぶことができない内容を知ることができてすごく勉強になったようです。
特に売れる値段から決めるのではなく、必要な利益と社内のリソースから逆算した「販売価格の決め方」は新鮮だったようです。
 
※考え方のもととなるMG研修流「損益分岐点」の考え方はこちらをご覧ください!
「MG研修を学べる書籍!?人事屋が書いた経理の本」(コラム)
 
部署に限っていうと、設計部ではROI投資対効果の学びも深くありました。
機械を導入するごとに、どれだけの利益を見込んで、どれだけの期間で回収するのか。
大型の投資をする際にも「どれだけの利益を上げるのか」というところから逆算をするようになりました。
このような利益を軸においた投資対効果にも社員の目が向くようになったのは良かったです。

 

 

-実際にMG研修実施後に社内の仕組みなどは変わりましたか?

先ほどMG研修実施前は総務が数字の足りない部分をみて出した方針に従って幹部陣が戦略を考えていた、というようにいいましたが、MG研修実施後は幹部自身が数字を見てそこから方針を考えるようになりました。
より戦略的、長期的に計画を立てるようになりましたね。

 

-今後のMG研修実施についてはどのように考えていますか?

管理職が部下の指導の仕方を学ぶ、といったような研修は実施していましたが、会計や経営を学んだり、ゲーム型の研修は初めてでした。
実施をしてみるとすごく良かったので、継続して実施できればと思っています。

そのために今回ご紹介いただいたオンライン版というのも選択肢のひとつとして考えようと思います。

 

-どのような方におすすめな研修だと思いますか?

できれば全員に受けてほしいですが(笑)

弊社内では、少なくともマーケティング部門の者には全員受講してほしいと考えています。
やはり営業戦略や売るための仕組みを考える役割ですので、MG研修を通して利益を上げるための仕組みなどについては学んでほしいですね。

全員集まって実施する方が盛り上がりもあるので良いですが、マーケティング部門の者は全国に散らばっているので、その点でも離れた場所でもできるMGオンラインだといいかもしれないですよね。

 

 

実際に受講した方の感想抜粋

研修を受講してみて

・実践的ゲームを通してバランスシートや販売戦略をトータルで学習できる非常に良い研修だと思いました
・経営の全体像がよくわかる研修だった
・利益を得るための施策がいろいろあることに驚きました
・経営戦略を立て、いかに戦わずして勝つかの重要性を感じました
・マーケットを観察することが非常に大切であることを痛感しました
・製品を市場に投入するタイミングが重要だと感じた
・自分の業務が会社の業績に関わるごく一部であることと同時に非常に重要なポジションであることを感じました
・固定費(人件費)はかなり損益に影響することがわかった

 

上記は受講者アンケートの抜粋です。
全員分をご覧になりたい方は下記よりダウンロード出来ます。

実際の受講者アンケートはこちらから


「幹部陣が数字に弱い」という1年前の課題を抱えていた会社が、マネジメントゲームMG研修の導入によって変化があったとのこと。
実際にこういった変化のきっかけを作ることができたのは嬉しいですね。

 


会社名 平沼産業株式会社
資本金 2千5百万円
代表者名 平沼 憲一
従業員数 103名
事業内容 電気化学分析機器の設計・製造

 


 

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