ソニーが開発したマネジメントゲームMGの著作権をはじめとする一切の知的財産権はマネジメント・カレッジ株式会社が保有します。
「市場では可能な限り高い値段で販売する」「安易に値下げしない」という意識が参加メンバーの中で、非常に高まりました。
こうしたことは日々社内で言い続けていますが、正直「これ位なら契約をとるためにはいいだろう。」と考えている社員も少なくありません。
そんな中、毎期の決算処理で、リアルな利益額を目の当たりにし、ちょっとした価格の値下げが会社の経営にどれほど影響を及ぼすのか、という点を参加メンバーが体感し、深く理解できたことは多きな収穫です。
おかげさまで参加メンバーはMG研修受講以降、「価格をどうやったら高くできるのか」ということを日々意識し、考えるようになっています。
MG研修の最終日、MGを始める前に、杉山講師が「MGをどう実業に結びつけるか考えながら今日はMGをやりましょう!」とナビゲートしてくださったのですが、それも非常によかったです。
アドバイスの後、「この製品群は当社でいうところの●●だね。ということはターゲット市場は・・・。」というように日々のビジネスをイメージしながらMGをすることができました。強みを持っている。
今までグループ会社を通じて社内若手有志でMG研修の集合研修版に参加していました。原価・販管費計算などを通して、コスト意識・利益を生み出す大変さを実感でき、戦略の大切さも思い知りました。適当な打ち手だと負債にならなかったとしても大きく利益は生めず、さらには思惑通りにはいかない外部要因からの軌道修正・対応力も問われますね。
もともとソフトバンクの孫正義さんを非常に尊敬しています。その孫さんがMG研修を創業前から受講したことがあると聞いて、いつか受講したいと思っていました。とはいえ、二日間の集合研修になかなか日程が合わず、ずっとのびのびになってしまいました。今回、オンラインとはいえ、MG研修を実施出来るのは本当に嬉しいです。しばらくは夜な夜な社内のメンバーで実施したいと思います。